路上なんさね。 › 2018年01月04日
2018年01月04日
路上の宝物殿 第231回 高崎市
まだ2017年を引きずっている、あっしことでございます。
もう本日から仕事始めで、社会では新年が動き出していますね。が、あっしの私生活では昨年やり残したことが山のように残っていて、その片付けにまだまだ時間がかかりそうです。
さて本題の方は、前回に続いて「路上の宝物殿」です。
元日に気になる神社を訪問するのと合わせて、気になる宝物(ほうもつ)の様子にも毎年注目しています。
その宝物は、高崎市内の県道箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺の北側の駐車場にて鑑賞できます。
↓ 駐車場の角で、参拝に向かう人たちをひっそりともてなす生け花の宝物です。
前回の記事で紹介した宝物は「防火水そう」という派手な花器にいけられていますが、駐車場のこちらの宝物は、あくまでひっそりと、無名の鉄パイプにいけられています。
↓ 枯淡の美を感じさせる作風です。
↓ 比較として、2017年の元日の様子を振り返ってみましょう。
2017年1月1日
1年前の方が、ボリュームがありました。
↓ 少し乱暴かと思えるほどの大胆な刈り込みにより、わびさびがより強く感じられる作品に仕上がっていますね。
皆さんもぜひ、鑑賞しに訪れてみてはいかがでしょうか。
2018年1月1日撮影
もう本日から仕事始めで、社会では新年が動き出していますね。が、あっしの私生活では昨年やり残したことが山のように残っていて、その片付けにまだまだ時間がかかりそうです。
さて本題の方は、前回に続いて「路上の宝物殿」です。
元日に気になる神社を訪問するのと合わせて、気になる宝物(ほうもつ)の様子にも毎年注目しています。
その宝物は、高崎市内の県道箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺の北側の駐車場にて鑑賞できます。
↓ 駐車場の角で、参拝に向かう人たちをひっそりともてなす生け花の宝物です。
前回の記事で紹介した宝物は「防火水そう」という派手な花器にいけられていますが、駐車場のこちらの宝物は、あくまでひっそりと、無名の鉄パイプにいけられています。
↓ 枯淡の美を感じさせる作風です。
↓ 比較として、2017年の元日の様子を振り返ってみましょう。
2017年1月1日
1年前の方が、ボリュームがありました。
↓ 少し乱暴かと思えるほどの大胆な刈り込みにより、わびさびがより強く感じられる作品に仕上がっていますね。
皆さんもぜひ、鑑賞しに訪れてみてはいかがでしょうか。
2018年1月1日撮影