路上なんさね。 › 2020年07月

2020年07月25日

定点観測してぇんさ 第432回 高崎駅周辺4

 あっしことでございます。

 こちら長野市も曇りや雨の日がだいぶ長く続いています。

 雨が多くて困っていること その1 バイクに乗れない。
 レインスーツを着てまでバイクに乗ろうという気にはなれず、雨の可能性が少しでもあると乗るのをためらってしまいますね。前回乗ったのは5月中だったですかね? はっきり思い出せないくらい、バイク放置状態です。

 雨が多くて困っていること その2 雑草の勢いが衰えない。
 あっし、どちらかというと雑草が生えて緑が増えるのは嫌ではないのですが、借家住まいなので雑草だらけにしていると大家さんに怒られちゃうんですよね。例年なら梅雨が明けたあとの暑さと乾燥で雑草も枯れやすくなるのですが、今年は水分が補給されまくって雑草が生き生きしすぎっすね~。


 さて本題の方は、とっくに7月に入っていますが、2019年11月の定点観測報告の続きです。

高崎駅周辺第4観測対象

 群馬県コンベンション施設・Gメッセ群馬の建設現場です。本格的に建設工事が始まったので毎月1回撮影しています。

 左側が10月に撮影した写真、右側が今回撮影した写真で合成してあります。

A地点
B地点
C地点

前回の記事で報告したように、今回の撮影から使用するデジタルカメラが変わりました。前回の撮影時まで使用していたカメラと比べると被写体がやや小さく写ってしまうため、撮影位置を変更してなるべく同じように写る工夫をしました。基本的に、主たる被写体であるGメッセ群馬本体の建物が前回までと同じ大きさに写るようにしましたが、B地点に関しては公園のタコの方を基準にして撮影しました~。

 ↓ この日は大きな展示場となる部分の扉が開けられていて、反対側まで見通せる状態になっていました。



 D地点からG地点はGメッセ群馬に付随して道路が新設される予定と思われる場所を撮影しています。

D地点
E地点
F地点
G地点

 ↓ D地点に写っている交差点をGメッセ群馬側(南側)から見た様子。新しい信号機が設置されていました。




 2019年11月24日撮影
  


Posted by あっしこと at 23:59定点観測してぇんさ

2020年07月23日

定点観測してぇんさ 第431回 高崎駅周辺3

 あっしことでございます。


 とっくに7月に入っていますが、今回から2019年11月の定点観測報告です。

高崎駅周辺第3観測対象

 毎月撮影している高崎市都市集客施設の建設現場です。東エリアの高崎芸術劇場は完成しましたので、西エリアのC地点・D地点のみ継続して様子を報告しています。

 前回の記事で書いたように、定点観測その他に長年愛用してきたあっしのデジタルカメラのモニターが故障してしまいました。修理するよりは新しい物を買った方が断然早いのですが、さてどうしたものか。これまで撮影してきた定点観測写真との連続性を維持するためには、全く同じ機種を購入するのが一番ですが、あまりにも古い機種です。近い機種でより新しい物にした方が、手に入りやすいし性能もよい。ただ、いくら新しくても定点観測をするには備えていないと不便な機能というものがあり、それが欠けているようでは困る・・・。

 そんなことをあれこれと考えた末、ネット上で見付けた中古のデジタルカメラを購入しました。

↓ 左がモニターの壊れた愛機リコーのR10。右が今回購入したリコーのCX6です。



 R10は2008年9月5日発売で、Rシリーズのカメラでは初めて電子水準器を搭載した機種でした。その後継機はRではなくCXとなり、CXシリーズの最後の機種として2011年12月3日に発売されたのがCX6でした。

↓ 反対側から見たR10とCX6。モニターの大きさはどちらも同じ3.0型です。



 どうせ買うのなら、もっと新しいカメラを買った方がいいのではないか、なぜわざわざ2011年の古いカメラを買うのか? と思われそうですが、愛用してきたR10と同様の定点観測に必要な機能を備えた機種を探していくと、CX6が最善の選択肢となるのです。まず一番はずせない機能は、電子水準器ですね。そして、28mmからの広角で撮影でき、ステップズームが使えること。さらにマイセッティング機能で定点観測写真の撮影条件を保存しておけること。これらの機能があることで、毎回同じような定点観測写真を撮りやすくなります。

↓ R10(上)とCX6(下)の上部。どちらもモードダイヤルに「MY1」「MY2」とあり、2種類のマイセッティングを登録しておけます。



 定点観測にはあまり必要はないのですが、RおよびCXシリーズのカメラはマクロ撮影にも強く、時々昆虫などごく小さな被写体の撮影もしたいあっしとしてはその機能も大きな魅力です。

 紹介が長くなりましたが、今回はそんなCX6による初めての定点観測でした。左側が10月に撮影した写真、右側が今回撮影した写真で合成してあります。

C地点
D地点

 今回撮影してみて、同じ28mmの広角で撮影してもCX6はR10よりも被写体がやや小さく写るということが分かりました。そのため、撮影位置を被写体に近付けることにより、前回までの定点観測写真とほぼ同様の写真となるように工夫しました。

↓ もう使用されていない中央体育館ですが、夕方になると電灯がついていました。




 2019年11月24日撮影
  


Posted by あっしこと at 23:59定点観測してぇんさ