2020年01月13日
路上の宝物殿 第234回 高崎市
あっしことでございます。
今回も「路上の宝物殿」、毎年正月に鑑賞している気になる宝物(ほうもつ)の報告です。
その宝物は、高崎市白岩町内の県道箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺のすぐ北側で鑑賞できます。
↓ 参拝に訪れる人々を出迎える、生け花の作品です。
前回の記事で報告したように、駐車場の角で展示されていた生け花は今年なくなってしまいましたが、こちらの生け花は今年も健在でした。
↓ 駐車場の角の生け花が簡素な鉄パイプという花器だったのに対し、こちらの生け花の花器は「防火水そう」という飾りの付いた華やかな花器を使用しています。
↓ 今年は向かって左側の方に重心を傾けた、アシンメトリーの作風ですね。
これは、前髪を斜めに垂らしたキザな男を連想させる作品とも言えます。
↓ しかし、後ろにまわって鑑賞してみると、なんとザックリと切られているではないっすか!
前髪は斜めに垂らし、後頭部は思い切った刈りあげという、実に斬新で意表を突く作品に仕上がっていました。生け花というものは、本当に奥が深いものですね~。
2020年1月3日撮影
今回も「路上の宝物殿」、毎年正月に鑑賞している気になる宝物(ほうもつ)の報告です。
その宝物は、高崎市白岩町内の県道箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺のすぐ北側で鑑賞できます。
↓ 参拝に訪れる人々を出迎える、生け花の作品です。
前回の記事で報告したように、駐車場の角で展示されていた生け花は今年なくなってしまいましたが、こちらの生け花は今年も健在でした。
↓ 駐車場の角の生け花が簡素な鉄パイプという花器だったのに対し、こちらの生け花の花器は「防火水そう」という飾りの付いた華やかな花器を使用しています。
↓ 今年は向かって左側の方に重心を傾けた、アシンメトリーの作風ですね。
これは、前髪を斜めに垂らしたキザな男を連想させる作品とも言えます。
↓ しかし、後ろにまわって鑑賞してみると、なんとザックリと切られているではないっすか!
前髪は斜めに垂らし、後頭部は思い切った刈りあげという、実に斬新で意表を突く作品に仕上がっていました。生け花というものは、本当に奥が深いものですね~。
2020年1月3日撮影
Posted by あっしこと at 23:59
│路上の宝物殿