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2020年08月01日
うちのネコ、20歳。 第1回
あっしことでございます。
今回からしばらく、うちのネコの話を書きたいと思います。と言いますのも、今月、うちのネコは20歳になります。
正確な誕生日は分からないのですが、おそらく2000年8月の生まれだろうということで今まで育ててきました。
↓ この場で名前を公表するのは初めてかもしれませんね。名前は「ベタ子」です。
この写真を撮ったのは、おそらくうちに来たばかりではなく、しばらく経ってからではないかと思います。
ベタ子との出会いは、2000年10月のことでした。高崎市の動物愛護ふれあいフェスティバルでのことでした。ネコ好きのあっし、その日はただ単にネコとふれあえたらいいなぁ~くらいのつもりでフェスティバルの会場に足を運んだのです。
会場の里親探しのコーナーに子ネコが何匹もいて、たくさんの人が見に来ていました。女性たちが「かわいい」を連呼しながら子ネコを見ていたように思います。生まれて数週間くらいのまだ小さなネコたちに人気が集まり、もてはやされていました。
そんな中で1匹だけ、誰にも相手にされていないネコがいました。他の子ネコと比べると体がちょっと大きくなったネコでした。しかも、三毛猫なのですが黒い毛の割合が高く、顔にも黒や茶の毛が入っていて、正直なところ他の子ネコより明らかに見劣りする姿でした。そんなネコが、ケージの隅に身を寄せていました。ちやほやされている他の子ネコたちを横目に、「どうせあたしは誰にも相手にされないんだ・・・」といじけているような姿でした。
それが、ベタ子でした。
今回からしばらく、うちのネコの話を書きたいと思います。と言いますのも、今月、うちのネコは20歳になります。
正確な誕生日は分からないのですが、おそらく2000年8月の生まれだろうということで今まで育ててきました。
↓ この場で名前を公表するのは初めてかもしれませんね。名前は「ベタ子」です。
この写真を撮ったのは、おそらくうちに来たばかりではなく、しばらく経ってからではないかと思います。
ベタ子との出会いは、2000年10月のことでした。高崎市の動物愛護ふれあいフェスティバルでのことでした。ネコ好きのあっし、その日はただ単にネコとふれあえたらいいなぁ~くらいのつもりでフェスティバルの会場に足を運んだのです。
会場の里親探しのコーナーに子ネコが何匹もいて、たくさんの人が見に来ていました。女性たちが「かわいい」を連呼しながら子ネコを見ていたように思います。生まれて数週間くらいのまだ小さなネコたちに人気が集まり、もてはやされていました。
そんな中で1匹だけ、誰にも相手にされていないネコがいました。他の子ネコと比べると体がちょっと大きくなったネコでした。しかも、三毛猫なのですが黒い毛の割合が高く、顔にも黒や茶の毛が入っていて、正直なところ他の子ネコより明らかに見劣りする姿でした。そんなネコが、ケージの隅に身を寄せていました。ちやほやされている他の子ネコたちを横目に、「どうせあたしは誰にも相手にされないんだ・・・」といじけているような姿でした。
それが、ベタ子でした。
Posted by あっしこと at 23:59
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