路上なんさね。

2024年03月16日

こっそり現場訪問記 第290回 輪島市

 本日も鑑賞した、あっしことでございます。

 本日、


 さて本題の方は、気になる現場をこっそりと訪問してきた報告です。

 前回から続いて、能登半島地震で大きな被害のあった石川県輪島市の様子を報告します。「こっそり」と書きましたが、実は公式的なルートでボランティアとして現地で活動するために行ってきましたので、面白半分で遊びに行ってきた訳ではないことを一応お伝えしておきます。





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Posted by あっしこと at 23:59こっそり現場訪問記

2024年03月14日

こっそり現場訪問記 第289回 輪島市

 新種の花粉、あっしことでございます。

 しばらく石川県に行ってたんすが、その間にどうも変な花粉症になっちまったようなんすよね。一般的にはスギの花粉とかヒノキの花粉とかに苦しめられている人が多いみたいっすが、あっしは緑大好き人間だからなのか、森から飛んでくる花粉はまったく何ともないっすね。

 その代わり、


 さて本題の方は、気になる現場をこっそりと訪問してきた報告です。

 今回は、能登半島地震で大きな被害のあった石川県輪島市の様子を報告します。「こっそり」と書きましたが、実は公式的なルートでボランティアとして現地で活動するために行ってきましたので、面白半分で遊びに行ってきた訳ではないことを一応お伝えしておきます。

  ↓ 支援活動の空き時間に石川県道1号七尾輪島線を歩いてみました。交差点の角にあった案内表示の石柱が地震により傾いたままになっていました。



 「駅前通り」という表示があるように、この県道沿いに「道の駅輪島ふらっと訪夢」という施設があり、以前はのと鉄道七尾線終着駅の輪島駅として機能していたようですが、2001年に穴水駅・輪島駅間が廃止になったそうです。

 この通りは、鉄道の駅ではなくなりましたがバス・タクシーの発着拠点となっている道の駅から、輪島港や朝市の行われる地区へとつながる主要な道路であり、沿道には様々な商店が立ち並んでいたようです。

 ↓ 震災発生から約2ヵ月経った時点でも、歩道はガッタガタの状態。




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2024年03月12日

路上の宝物殿 第262回 金沢市

 はにわと遭遇した、あっしことでございます。

 今回石川県に行った時、金沢駅に隣接する商業施設で時間つぶしをしたんでやすが、夕方だったので下校途中と思われる高校生がたくさんいやした。その中に、いやしたぜ! スカートの下にジャージを履いている、はにわスタイルの生徒が!!

 金沢にもいるんすね~、はにわスタイル高校生が。空っ風の冬の群馬県で見かけるのと同じ姿を石川県でも見ることが出来て、何とも言えない親近感を覚えちまいやしたぜ。

 しかし驚いたのは、金沢ではブレザーの制服ではにわスタイルをしている高校生だけじゃなかったんすよ。何と、上半身はセーラー服で下半身はスカートにジャージという、セーラーはにわも少数ながら生息していやした! 群馬県の高校生たちも負けていられないっすよ。金沢のセーラーはにわを上回るような、さらにユニークなはにわスタイルを生み出してもらいたいっすね~。(群馬県は「はにわ県」として売り出しているようでやすし。)


 さて本題の方は、「路上の宝物殿」です。

 通常は宝物殿の収蔵作品を古いものから順に紹介していますが、震災からの復興を祈念して石川県の作品を特集して紹介していきます。今回は多文化共生の作品を鑑賞してみましょう。

 その宝物(ほうもつ)は、石川県金沢市内にて発掘されました。

 ↓ JR金沢駅東口から200メートルと離れていない市街地の中に、此花町緑地という場所がありました。



 滑り台で遊ぶ子供たちや、それを見守る大人たちがいて、近隣の金沢市民の憩いの場所となっているようですね。

 ↓ 「此花町小学校跡地」という石碑がありましたので、ここに以前は小学校があったようですね。



 二宮金次郎像は閉校した小学校にあった物でしょうか。金次郎に対して、険しい表情でポーズをとっている「健康」と題された像は敬意を表しているのか挑発をしているのか、判断が難しいところです。

 ↓ そして真の宝物はこちら! この緑地にはクマたちもやって来るようです。



 2023年は人間の生活圏内にクマが出没したというニュースが日本各地でありましたが、ここではクマも一緒に遊具で遊ぶところまで共生が実現しているのですね。クマたちも人間の文化である洋服やリュックサックを身に付け、高度な文化的適応能力を見せています。クマと人間、それぞれがお互いの文化を尊重しながら共生していく金沢市の先進的な取り組みに我々は大いに学ぶべきでしょう。

※ 作品の解釈はあくまであっしことの個人的見解や妄想に基づくものであり、必ずしも作者の意図に合致するものとは限りませぬ。


 2024年2月29日撮影
  


Posted by あっしこと at 23:59路上の宝物殿