路上なんさね。 › セーブオンを忘れない › セーブオンを忘れない 第56回 太田市

2023年10月15日

セーブオンを忘れない 第56回 太田市

 観察してみた、あっしことでございます。

 通勤途中や買い物での外出時に、周りの人々の様子を注意して見てみやした。しかし、一人もいやせんでやしたね、歩いている途中で立ち止まり靴下を引っ張り上げているような人は。あっし以外の人々は靴下がずり落ちることなく歩くことが出来る? いや、そんなはずはねぇ! 実は靴下がずり落ちているにもかかわらず、その苦しみを他人に見せぬようひた隠しにしているんじゃねぇんかい!? まさかみんながみんな、石田純一主義者で靴下を全く履いていないって訳じゃあんめぇ!!

 時には忍耐も大切でやすが、この世界から靴下の苦しみをなくすため、あえて叫んでみやせぬか? 「絶対にずり落ちない靴下を早く作ってくれー!」と。


 さて本題の方は、セーブオンの訪問報告の続きです。

 2018年8月31日、群馬が誇る我らのコンビニエンスストア、セーブオンの歴史に幕が下ろされました。その日までに残っていたセーブオンの店舗はすべてローソンに転換するか閉店となってしまいましたね。

 我々の生活からセーブオンが消え、もしかしたら記憶からも消えつつあるかもしれません。そんな今こそ、消えゆくセーブオンの姿を記録に残すため、ひたすら店舗を訪問していた頃の報告を記事にし、セーブオンの思い出を甦らせたいと思います。

 今回報告するのは、群馬県太田市新田市野井町にあったセーブオンの跡地です。県道39号足利伊勢崎線県道332号桐生新田木崎線の重複区間沿いの店舗があった場所です。

 ↓ そこにあったセーブオンは一斉閉店を待たずして営業を終え、その建物はコインランドリーに変身していました。

セーブオンを忘れない 第56回 太田市

 看板の地の色が赤なのは、セーブオンから引き継いだ色…という訳じゃなくて偶然でしょうかね。

 ↓ その敷地内には、セーブオンの歴史を伝えるこんな遺物も!

セーブオンを忘れない 第56回 太田市

 ↓ この柱の上に、もう二度とセーブオンのロゴマーク看板が輝くことはないのですよね…。

セーブオンを忘れない 第56回 太田市

 涙なしには洗濯をすることも出来ない、そんな悲しい場所ですね。


 2018年1月1日訪問



同じカテゴリー(セーブオンを忘れない)の記事画像
セーブオンを忘れない 第65回 長岡市
セーブオンを忘れない 第64回 長岡市
セーブオンを忘れない 第63回 長岡市
セーブオンを忘れない 第62回 長岡市
セーブオンを忘れない 第61回 長岡市
セーブオンを忘れない 第60回 長岡市
同じカテゴリー(セーブオンを忘れない)の記事
 セーブオンを忘れない 第65回 長岡市 (2024-04-23 23:59)
 セーブオンを忘れない 第64回 長岡市 (2024-04-15 23:59)
 セーブオンを忘れない 第63回 長岡市 (2024-02-28 23:59)
 セーブオンを忘れない 第62回 長岡市 (2024-02-25 23:59)
 セーブオンを忘れない 第61回 長岡市 (2024-02-23 23:59)
 セーブオンを忘れない 第60回 長岡市 (2024-01-11 23:59)

Posted by あっしこと at 23:59 │セーブオンを忘れない

削除
セーブオンを忘れない 第56回 太田市