2024年01月05日
路上の宝物殿 第255回 高崎市
乗り移られた、あっしことでございます。
今年も正月の群馬を訪問してきた訳でやすが、改めて思ったのは、やはり群馬の女性は明るくて元気ってことっすね。高崎の市街地を中心に歩き回ってきやしたが、あちらこちらで見かけた女性たち、はつらつとした様子の人たちばかりでやした。いや本当に、上州女は天下一っすね。
そんな中、とあるイベント会場の中にゲームコーナーがあり、子供たちが遊んでいるのを見守っている二人組の女性スタッフさんがいたんすが、すごくいい笑顔をしていやした。こりゃ新年早々癒されるな~なんて思っていたその時。子供が放り投げたゲームの道具が柵を飛び越え、あっしの少し横にすっ飛んできたんすよ!
次の瞬間、あっしは飛んできたものを完璧なタイミングでキャッチ。本当に反射的な行動で、自分でも驚くくらいの素早さでやしたね。まるで獲物を捕まえるネコのような俊敏さ。もしかしたらこの瞬間だけ、ネコの魂があっしに乗り移ったんじゃないっすかね。
そのおかげで、スタッフさんお二人からまぶしい笑顔で「ありがとうございました~!」なんて言ってもらえて、いや、もう、そりゃ…照れちまいやしたぜ。
さて本題の方は、「路上の宝物殿」です。毎年正月に鑑賞している生け花の作品を今年も確認してきましたので報告します。
その宝物(ほうもつ)は、高崎市白岩町内の県道137号箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺のすぐ北側で鑑賞できます。
↓ 15時半頃になり日が暮れかかっていましたので、参拝者は少なく静かな様子でした。
「防火水そう」という派手な花器に生けられている作品なのですが、今年はその周辺がやけにきれいに整備されているように見えました。昨年までは、こんなにきれいに除草されていましたっけ?
↓ 本題の作品を鑑賞する前に、一応こちらも確認してみました。
以前に鉄パイプを花器とした生け花が飾られていたものの撤去されてしまった場所です。昨年再び鉄パイプが登場していたので、今年は生け花復活かと期待していたのですが、残念ながら花器だけでした。
↓ で、「防火水そう」ですが、こちらも残念…。
↓ 今回も、復活のかすかな兆しすら見当たらない悲しい状態でした。
↓ 2020年まで鑑賞できたような生け花がこの花器に戻ってくる日はもうないのか? いや、何事も諦めず希望を持ち続けることが大切なんだ! と自分に言い聞かせました。
一人静かに生け花のない花器と向き合っていた間、背景の墓地から階段を下りてくる方々が何組も。ん? この墓地の中を歩いてくる人なんて例年見た覚えがなかったように思いますが、今年はたまたまかな? …いや、たまたまではなかったのです。この話の続きは次回の記事で。
※ 作品の解釈はあくまであっしことの個人的見解や妄想に基づくものであり、必ずしも作者の意図に合致するものとは限りませぬ。
2024年1月2日撮影
今年も正月の群馬を訪問してきた訳でやすが、改めて思ったのは、やはり群馬の女性は明るくて元気ってことっすね。高崎の市街地を中心に歩き回ってきやしたが、あちらこちらで見かけた女性たち、はつらつとした様子の人たちばかりでやした。いや本当に、上州女は天下一っすね。
そんな中、とあるイベント会場の中にゲームコーナーがあり、子供たちが遊んでいるのを見守っている二人組の女性スタッフさんがいたんすが、すごくいい笑顔をしていやした。こりゃ新年早々癒されるな~なんて思っていたその時。子供が放り投げたゲームの道具が柵を飛び越え、あっしの少し横にすっ飛んできたんすよ!
次の瞬間、あっしは飛んできたものを完璧なタイミングでキャッチ。本当に反射的な行動で、自分でも驚くくらいの素早さでやしたね。まるで獲物を捕まえるネコのような俊敏さ。もしかしたらこの瞬間だけ、ネコの魂があっしに乗り移ったんじゃないっすかね。
そのおかげで、スタッフさんお二人からまぶしい笑顔で「ありがとうございました~!」なんて言ってもらえて、いや、もう、そりゃ…照れちまいやしたぜ。
さて本題の方は、「路上の宝物殿」です。毎年正月に鑑賞している生け花の作品を今年も確認してきましたので報告します。
その宝物(ほうもつ)は、高崎市白岩町内の県道137号箕郷板鼻線沿い、白岩観音長谷寺のすぐ北側で鑑賞できます。
↓ 15時半頃になり日が暮れかかっていましたので、参拝者は少なく静かな様子でした。
「防火水そう」という派手な花器に生けられている作品なのですが、今年はその周辺がやけにきれいに整備されているように見えました。昨年までは、こんなにきれいに除草されていましたっけ?
↓ 本題の作品を鑑賞する前に、一応こちらも確認してみました。
以前に鉄パイプを花器とした生け花が飾られていたものの撤去されてしまった場所です。昨年再び鉄パイプが登場していたので、今年は生け花復活かと期待していたのですが、残念ながら花器だけでした。
↓ で、「防火水そう」ですが、こちらも残念…。
↓ 今回も、復活のかすかな兆しすら見当たらない悲しい状態でした。
↓ 2020年まで鑑賞できたような生け花がこの花器に戻ってくる日はもうないのか? いや、何事も諦めず希望を持ち続けることが大切なんだ! と自分に言い聞かせました。
一人静かに生け花のない花器と向き合っていた間、背景の墓地から階段を下りてくる方々が何組も。ん? この墓地の中を歩いてくる人なんて例年見た覚えがなかったように思いますが、今年はたまたまかな? …いや、たまたまではなかったのです。この話の続きは次回の記事で。
※ 作品の解釈はあくまであっしことの個人的見解や妄想に基づくものであり、必ずしも作者の意図に合致するものとは限りませぬ。
2024年1月2日撮影
Posted by あっしこと at 23:59
│路上の宝物殿