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2020年08月02日

うちのネコ、20歳。 第2回

 あっしことでございます。

 本日は家の周りの雑草をひたすら抜きまくったので、指が痛くなっちまいやした。


 さて本題の方は、うちのネコの話の続きです。

 2000年10月、高崎市の動物愛護ふれあいフェスティバルの里親探しコーナーにいた1匹の三毛猫。見た目があまりかわいくないためか、来場者の誰にも相手にされず、いじけた様子に見えました。

 気になってそのネコのことを見ていたら、渋川市から来たという女性がそのネコの説明をしてくれて、生まれて2ヵ月だとのこと。さらに、「親や兄弟と離れ離れになってかわいそうなネコなんです」なんていう話も。そんな話を聞いたら、引き取ってあげたくなっちゃうじゃないですか!

 でもその頃、あっしはアパートの部屋に住んでいて、ペットを飼う許可はもらっていませんでした。「飼いたいですけどアパートなんで飼えないんですよね~」と言うと、その女性は「このネコはおとなしいから大丈夫!」「アパートでも隠して飼っている人が多いから!」と強力に後押ししてきました。

 その時、既に午後になっていて、フェスティバルの終了時刻もだんだん近付いていている頃だったかと思います。この人を逃したら引き取り手がいなくなる、と女性は考えていたのかもしれません。あっしの方も、自分が引き取らないと誰も引き取らずに終わっちゃうんじゃないかなという気がしていました。あっしと女性がやり取りしている間、三毛猫は「この人、あたしのこと引き取ってくれるの?」と半信半疑で見ていたように思います。

 という訳で、ただネコとふれあうために立ち寄っただけだったのに、いじけたネコを引き取ることになったのです。

 ↓ 引き取ってから半年もしないうちに盛りがついてしまったため、避妊手術を受けたベタ子。包帯を巻かれ訳の分からない状態になったようで、布団に潜り込んで茫然自失の表情。

うちのネコ、20歳。 第2回

<お願い>
 2000年10月の動物愛護ふれあいフェスティバルでネコを里親探しコーナーに出していた渋川市の女性さん、このネコがどんな生い立ちだったのか教えてください! もう少し詳しく話を聞いておけばよかったと思っています。


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